当宿にご宿泊されて、「シマエナガが見たいです!」と言われることがあります。
そんな時に私は、「凄く小さな鳥で、隣にいても特徴や鳴き声を知らないと気付かないですよ」と教えてあげることが多々あります。
鳴き声などは、YOUTUBEなどの動画でも確認することができると思うので、ここでは細かなお話はしませんが、鳴き声を聞き慣れることも山の中でシマエナガに近づく第一歩です。
次に3~5羽くらいの数羽の群れで、ふわ~っと飛んできて、枝にとまると動きは細かく(落ち着きがない場合が多い)、見つけてもカメラで撮影、または双眼鏡で見ようと構えた瞬間にいなくなることも多いです。
そこで今回はシマエナガに出会うための目安になるようなお話をさせていただきます。
まずはスマホで撮影してみました!これが肉眼で見たような感じです。左手前の枝が混んでいる木にシマエナガがいました。
そして望遠レンズで宿の中から近くにある木にとまっているシマエナガを撮影
それをトリミングで編集
望遠レンズで撮影
トリミングして編集
望遠レンズで撮影(レンズ200-500mmの500mm)
トリミング
撮影
トリミング
上記を見ていただければ目安にはなると思いますが、見つけることは難しいと思ってください!
そのための鳴き声だったり、飛び方だったりを理解する必要があります。
野鳥観察も葉が生い茂ってくると更に困難になります。
そのため、秋から春までの木に葉が無い時期がおすすめです。
シマエナガは、写真というか画像というか、SNSなどで画像を見ると身近に簡単に見れるように感じられますが、実際に何も知識もないと見ることが難しい野鳥だと思います!
だからシマエナガは人気にもなるのでしょうね・・・
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