この数日間は、連日のように海霧が濃く、日照時間がほとんどなく、気温も低いです。
昨日は、久しぶりに晴れたと喜んでいたら、本日は雨で明日も雨予報です。
なんだか天気も落ち着きません・・・
そして北海道内では、30℃を超えている地域もあるのですが、当宿のある霧多布周辺では、20℃を下回る日が続いています。
そのため、ご宿泊のお客様も寒かったとお話されることも多いのですが、服装なども予想より気温が低くて装備が足りないこともあるみたいです。
まずは、浜中町の天気予報です。
そのため今回は、霧多布周辺の昨年の気温データなどをご紹介しようかと思います。
これは、今年の7月の気温状況です。
以下は、昨年の7月
昨年の8月
しかし、夏の海霧がかかる地域は、道東では釧路から厚岸や根室の太平洋側と根室から羅臼にかけてのオホーツク海側の海に面している狭い範囲の地域と海側の岬など小高い場所に限られるために、海から5~10キロ離れれば、気温が5~10℃ほど高い場合もあります。
特に納沙布岬や霧多布岬など岬は、気温にプラスして、風も強い日も多いので、車から降りるときに1枚上着を着るか考えてから、散策をスタートすると良いと思います。
また暑さ、寒さは人それぞれだと思いますので、上記をご参考に服装などを決めていただければと思います。
そのほかでは、夏は虫が多いので、虫よけスプレーなどもあれば良いと思います。市販のものが苦手な場合は、ハッカ油を薄めたものも効果があるのでお勧めです。
またブヨ、蚊、アブなど刺されて、痒かったり、腫れたりする虫もいるために、長袖などもあると良いと思います。
小さな虫は、風が弱いときが出てきますので、注意が必要です。
上記を参考にして服装を決めていただければと思います。
35℃以上の気温から20℃低い場所へ行くと思うと、涼しいと感じるか、寒いと感じるかも人それぞれなんですよね~
私も服装で失敗しているお客様を何度となく見てきていますので、今回はデータも参考にして、楽しい旅にしていただきたいと思っています!!!、
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