根室半島チャシ跡群を学ぶ

根室の花咲灯台車石に行く途中に「歴史と自然の資料館」という施設があります。

歴史と自然の資料館|朝日にいちばん近い街
根室市歴史と自然の資料館は、根室市とその周辺の歴史、自然資料の収集、保管、展示を行っています。市内遺跡から出土した考古資料、ロシア初の遣日使節であるラクスマンの根室来航に関する資料、樺太に設置されていた国境標石などの歴史資料のほか、シマフク...

 

そこで根室のチャシを見学や散策をするうえで、事前に行ってからの方が、より分かりやすいと思います!

根室の手つかずの自然の状況から発掘された、遺跡、そこから分かる歴史、文化、アイヌ民族の生活など学ぶことも多いかと思います!

「チャシ」はアイヌ語で「柵囲い」を意味し、砦、祭祀の場、見張り場など多目的な用途で使われていたとされます。 北海道内でチャシ跡は500ヶ所ほど確認されており、根室市内には32ヶ所のチャシ跡が残り、うち24ヶ所は「根室半島チャシ跡群」として国指定史跡に指定されています。

※根室市のHPを引用しております。

また根室半島チャシ跡群に関しては、日本100名城にも指定されています。

このような北海道の歴史を学ぶのも良いと思いますよ!!

 

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