前回の休館は撮影をメインに行きましたが、久しぶりにエゾモモンガの撮影に行ってきました!
まずは、日の入り時間前に場所を決めて、周りの撮影者の方々とのスペース的な事も考えて場所を決めます。
そして今回は、定番の人気ポイントという事もあり、徐々に人も増えてきて、そろそろという雰囲気になります。
そして巣穴からモモンガの姿が見えると何となく安心感と、1匹目が無事に出てきてくれ!!と思うタイミングになります。
出て来た!!
2匹目!!!
そして徐々に撮影と観察に集中する時間となります。
そして徐々に暗くなり、撮影終了!
実は、今回の撮影では、嫌なことがありました。
人気ポイントという事もあり、人が多いこともあったのですが、1人の女性が日暮れ前から大声で話していて、「スピーカーが壊れているんですか?」っていう普段でもなかなか出会わないレベルの話し声でした。そして撮影間近のタイミングで、中心に陣取り、ビニール袋から荷物を取り出したりしつつ、その時のガサガサ音は、「いい加減にしろ!」と怒りたくなるレベルの音で、周りも冷ややかな雰囲気で、これ以上に音の大きくなる場合は、私が注意しようかと思うレベルでした。
さすがに人気ポイントという事もあり、モモンガも人に慣れている事もあったと思いますが、こういう人気ポイント以外であれば完全にアウトのレベルですし、モモンガが絶対に出ないので、そこなら絶対に注意したか、諦めて帰ってました。
野生動物を皆で共有して撮影するっていうルールっていうか、常識くらいは理解してほしいと思いました。
自分が野生動物だったら、「今日はヤバいから止めよう・・・」って警戒するくらいの考えは、撮影をする側も絶対に持ってほしいですね!
私はエゾフクロウの撮影にも行きますが、そのポイントなんかも撮影者のマナーが悪く、場所自体が崩壊しているところも数か所知っているので、何だか今回は残念な気持ちになりました。
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