納沙布岬(根室市)

秋以降は、霧の日も少ないため、納沙布岬に行くのも良いと思います!

納沙布岬灯台は、現存する北海道最古の灯台として良く知られています。

そして沖に目をやると、貝殻島灯台が見えていますが、納沙布岬の先端から約3.7キロの距離です。

この灯台は、昭和12年に日本で建設をしたもので、今はロシアに実効支配されています。

今年は、中央部分の白い部分は、新しくロシア側で塗装をして、灯台の電気も9年ぶりに灯台が点灯されたことがニュースとなっていました。

今現在は、その貝殻島まで行き、ロシアとの昆布漁業協定より、入漁料を支払ってコンブ漁が認められています。

その時の漁船は、赤と白の特徴的な漁船で漁に出ることになります。

そのほか、納沙布岬から北方領土の位置関係が分かる地図があり、これは凄く分かりやすいですね!

そのほか、多数のモニュメントがあり、四島の架け橋や平和のトーチなど、海外の観光客も訪れている場面も今年は多く見かけます。

日本の最東端(人の住んでいるところでは)の納沙布は、アイヌ語では、「ノッ・サム」、「岬の・かたわら」という意味からきています。

当宿にご宿泊のお客様でも多くの方々が、納沙布岬に立ち寄っています。

1度は行ってみたい場所になると思います!

 

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